実際に遊んでみた例まとめ(予告とハンドアウトのみ)

実際に遊んでみた「バディNPCルール」用のシナリオはこんな感じですぞ、という例示。
なお、これはエースキラージーンのルールブック付属シナリオの改造版なので、シナリオ本編の公開はしません。あしからず。
実際にやってみたい人はエースキラージーンを買おう!



トレーラー

 
都内某所、資金難で差し押さえられた撮影スタジオがあった。
ひとりの映画監督を目指した男の夢の残骸だ。
この場所で、映画が撮影されていた。
男の夢、タナトスによって紡がれるエロス、死と生の映像。
それは血にまみれた殺人ビデオ。映画監督は、夢を失ったアーティスト、快楽に憑かれたキラーエリート、そして他者の死から力を得るドミネーター。
これらが同一化された結果、恐るべき血の宴が始まっていた。
果たして半魔たちは、この死に取り憑かれたドミネーターを排除できるだろうか。
 
ビーストバインドトリニティ「ブラッドシアター」
 
心焦がすは魔の欲望(エゴ)、心つなぐは人の絆。
 

シナリオハンドアウト

 
◆PC1:花沢ゆめの死の真相を追う
絆:花沢ゆめ(はなざわ・-)  関係:バディの友人
クイックスタート:増殖装甲  コンストラクション:指定なし カヴァー:指定なし
 
花沢ゆめはアイドルに憧れを持っていたどこにでもいるような少女だった。
だが、少女は死んだ。自殺だったという。
彼女は自殺するような子ではなかった。魔物に殺されたのではないか? バディは、キミに相談してきた。
 
【SA:花沢ゆめの死の真相を知る】
 
 
◆PC2:佐々木真紀を心配する
絆:佐々木真紀(ささき・まき)  関係:バディの友人
クイックスタート:幻想の乗り手  コンストラクション:指定なし カヴァー:指定なし
 
佐々木真紀は、キミのバディの友人であり、アイドルに憧れる少女だ。
その彼女が、島澄栄二郎(しまずみ・えいじろう)という詐欺師に騙されているらしい。
実際に彼女に会ってみると、真紀は栄二郎を心の底から信じきっていた。
 
【SA:佐々木真紀を守る】
 

レギュレーション

【人数】2人
【必須】ビーストバインド・トリニティ基本ルールブック、ドミニオンズ
【使用可能サプリ】ディケイド、アドヴェント、GF各号、リプレイ『魔王再誕』
【使用経験点】自由(※ただし、後述するバディでデータが増えるため、初期作成を推奨)
【備考】各PCにはひとりの「バディNPC」が付く。バディNPCのルールは下記参照。


NPC紹介


花沢ゆめ(はなざわ・-)

アイドル。アンノウンマン、ノウンマン、半魔のいずれであるかはPC1のバディとの関係性によって決定する。
PC1のバディの友人、享年17歳、女性。
ひたむきな努力家で、笑顔だけが取り柄。「頑張ります」が口癖。
笑顔を採用理由として「島澄プロダクション」のアイドルに抜擢されたと喜んでいたそうだが、数日前に死亡する。自殺だったと言われている。

佐々木真紀(ささき・まき)

アイドル志望の少女。アンノウンマン、ノウンマン、半魔のいずれであるかはPC2のバディとの関係性によって決定する。
PC2のバディの友人、17歳、女性。
ちょっと頭の軽いイマドキの子。ギャル系。チヤホヤされたくてアイドルになりたかったという。
笑顔を採用理由として「島澄プロダクション」のアイドルに抜擢された。

島澄栄二郎(しまずみ・えいじろう)

「島澄プロダクション」のプロデューサーにしてカメラマン。35歳、男性。ただし、ここ10年ほど活動実績はない。
裏社会の間ではアイドル志望の少女たちを巧みに騙し、食い物にしていると噂されている。


  • 最終更新:2017-04-18 23:33:53

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード